ドイツ校

全般

ドイツ校は、20世紀のドイツの企業家・教育者で、後に世界的な自動車部品メーカーとなった「ロバート・ボッシュ社」を設立したロバート・ボッシュ氏の生誕150周年を記念して設立されました。ボッシュ氏は、教育を通じた国際相互理解と国際協調を信じており、ドイツ校では、同氏及び同財団の精神に則り、環境問題特に革新的技術を通じた生態系の保全や、sustainabilityを重視しています。

アクセス
成田空港から11時間程飛行機に乗るとフランクフルト空港に着きます。そこからバスで4時間程でドイツ校に着きます。徒歩10分程の場所にスーパーマーケットがあり、生徒は普段そこで必要なものを買います。街の中心まではトラム(路面電車)と自転車でも行くことができます。自転車は学校で無料貸し出しをしているため、気軽に使うことができます。また、歩いて30分の距離にフライブルクがあり、ドイツの歴史的な町並みを楽しむこともできます。近くには「黒い森」と呼ばれる森があり、気軽にハイキングなどを楽しむことができます。

オリエンテーション・ウィーク中のハイキングの様子(黒い森)。
オリエンテーション・ウィーク中のハイキングの様子(黒い森)。
塔から見たフライブルクの町並み。
塔から見たフライブルクの町並み。

天候や気候
カレッジが位置するフライブルクは、夏は涼しく、冬はとても寒いです。カレッジは山に囲まれているため、冬には雪も降ることがあります。また、突然雨が降ったりと天候も変わりやすいです。

College内のGardenの様子。
College内のGardenの様子。

 

勉学、特徴的な選択科目

German(ドイツ語)

生徒はIB科目として取っても取らなくても全員ドイツ語を必修として学びます。ドイツで生活する上でとても役に立つ授業で多くの生徒にとってとても興味深いものとなっています。

Anthropology(文化人類学)

この授業では人々の生活習慣や社会問題がなぜ起こるのか、文化や社会の仕組みに着目しながら分析します。授業中に行われるディスカッションでは世界中から集まった生徒から様々な意見を聞くことができるためUWCならではの国際理解が深まります。

寮生活

施設
寮は現在4つあり各ハウスで25人程が生活しています。1階には“day room” と呼ばれている談話室があり料理をすることができます。また、にんじんやたまねぎなどの野菜はCollegeにあるGardenで手に入れることができます。

寮の建物の様子。
寮の建物の様子。

ルームメイト
ルームメイトは基本的に自分を含めて4人います(少数ではありますが2人の場合もあります)。たいていの場合各部屋に1人のドイツ人が所属することになっています。

食事
食事は3食ともメンザと呼ばれている食堂で提供されます。朝食にはさまざまな種類のパンや野菜などを食べることができます。また、昼にはメインに加え、デザート、サラダバー、フルーツなどを楽しむこともできます。街までの距離も近いため、たまには友達と外食を楽しむこともできます。

食事の一例。
食事の一例。

Service(地域奉仕活動)

Serviceは水曜日の午前中、または放課後に行われます。例としては難民キャンプで英語を教えたり、ホームレスのための施設で食事提供の手伝いをするなどがあります。環境問題をテーマとした学校のため、学校のガーデンや郊外の有機農園にて行われているボランティアも積極的に取り組まれています。

行事

Open Day

9月末には日本でいう文化祭のようなイベントが開催されます。地元の人やUWCに興味を持った中高生などが実際に学校を訪れ、生徒が企画したプレゼンテーションやパフォーマンスを目にすることができます。また、各国の料理や音楽も楽しむことができ、学校中を民族衣装に身を包んだ生徒達が積極的に学校の魅力を伝えます。

Open Dayで行われた音楽のパフォーマンスの様子。
Open Dayで行われた音楽のパフォーマンスの様子。

Spring Day

春には生徒と先生が一体となってキャンパス中を綺麗にする行事が行われます。500年以上の歴史がある学校のガーデンで働いたり、水車小屋の側にある池を掃除したり、など様々な仕事が振り分けられます。1日の終わりには池の中で泥遊びをし、Holiというインドのお祭りを再現してカラフルな色粉と水を互いにかけあい、高校生らしい遊びを楽しみます。

Spring dayの様子。
Spring dayの様子。