UWC概要

UWC公式ロゴ概要
UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)は、世界各国から選抜された高校生を受け入れ、教育を通じて国際感覚豊かな人材を養成することを目的とする国際的な民間教育機関です。世界80カ国を超える国から、奨学金を得た高校生が集まり、全寮制のインターナショナル・スクールで2年間の生活を共にします。現在日本からは、イギリス、カナダ、シンガポール、イタリア、アメリカ、香港、ノルウェー、インドのUWCへ、奨学生が派遣されています(※)。

National Evening

カリキュラム(IB)
UWCでのカリキュラムは、日本を含む多くの国で大学入学資格として認められている国際バカロレア(International Baccalaureate=通称IB)に則っています。一般に各科目のレベルは高く、幅広い知識と共に深い理解力・洞察力が要求され、カリキュラム修了者の多くは世界各国の著名大学へ進学しています。特にUWCでは、授業は少人数のクラスで行われるため、科目によってはゼミ形式が採られたり自主研究が課せられるなど、密度の濃い内容となっています。また、社会への奉仕活動としてサービス活動と呼ばれるものがあり、社会福祉・海難救助・山岳救助等、IBのプログラムの一環として、様々な活動が営まれています。この貴重な経験は、責任感や仲間同士の友情を育てると同時に、生徒たちの国際理解をさらに深めるのに役立っています。

日本における運営主体
日本からUWCへの奨学生派遣は、1972年にはじまりました。日本における運営主体は、日本経済団体連合会(通称「日本経団連」)内に設置された「公益社団法人ユナイテッド・ワールド・カレッジ日本協会」であり、UWCへの奨学生の選抜・派遣、UWC事業の日本への紹介等の活動を行っています。同協会への寄付は、「特定公益増進法人」の認定を受けて所得控除の対象となり、奨学金の大部分は、UWCプロジェクトの趣旨に賛同する企業会員および個人の方々からの寄付に基づいています。

※各カレッジの特徴などの詳細情報は「各国のUWC校」ページからご覧ください。