マイナス×マイナス=プラス〜古川知志雄(LPC06-08)

名古屋を飛び立ちUWCへ
充実していた日本の高校生活を後にしUWCへ留学したのは、僕にとって人生の分水嶺だった。 UWCに行く前の僕は、才能なかれとも努力で負けないことを自分のモットーとしていた。部活の長距離走では、大会で勝てず悔しい思いをしつつも、授業前は自主練、家に帰ってからは筋トレと4年間必死に練習をした。UWCに行きたいと考えてからは、片道40分の通学時間を使ってMDで英会話を聞きつづけた。選考の日、経団連会館のトイレで「おっしゃ!」と気合いを入れているところを職員の方に見つかって恥ずかしい思いをしたのはよい思い出である。家族や友達ほど器用でなく引け目を感じることも多かったが、UWCという目標が僕をいつも励ましてくれていた。  続きを読む »