UWC関東説明会終了のご報告

内容:
以下の内容にて2010年度UWC説明会を開催致しましたのでご報告申し上げます。

日時: 2010年1月23日(土)14:00〜17:00
場所: 於 経団連会館
次第:
第一部
■ UWCについて
■ IBについて
■ 国内進学/海外進学/就職

第二部
■ カレッジ共通説明
■ 各カレッジ説明 

今年度の説明会は新経団連会館では初めての開催でした。
当日は100名強の中高生及び保護者の皆さまにご参加いただき、
また、事務局の方々に加え、卒業生会からは15名の卒業生が出席致しました。

本年度の募集内容・選考過程に加えて、
UWCでの経験及び卒業生の多岐に渡る分野での活躍を
お伝えすべく準備しておりましたが、本会を通じて、より多くの方に、
UWCに対してのご興味とご理解を持っていただけたのであれば幸いです。

今年度の説明会にご参加いただいた皆さま、
御協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
有り難うございました。

佐藤 美波(PC07-09)

UWC香港校による日中青年会議の開催、参加者募集のお知らせ

UWCの在校生や卒業生が企画者となって、2010年8月3日(火)から9日(月)までの7日間、UWC香港校にて『日中青年会議(Sino- Japan Youth Conference)』を開催します。日本と中国の中高生計30人を招待して、文化活動やディスカッション、そして広東省での地域交流を通して相互理解を深めようというサマー・プログラムです。去年の夏に初めて開催されたこの会議は、多くの参加者から「一生の宝になるような体験だった」「異文化理解の大切さを学ぶことができた」と前向きな声を得ることができました。

今年も開催に向けて、委員会一同、励んでおります。今年の応募はもう締め切りましたが、他にお問い合わせのある方は、2010年度日中青年会議日本側代表 吉田千紘(chihiroyoshida@gmail.com) までご連絡ください。どうぞよろしくお願い致します。

吉田千紘 (UWCインド・マヒンドラ校 2009年卒業)

関西地区「卒業生がUWC体験を語る会」終了の報告

 12月20日(日)に、関西地区の「卒業生がUWC体験を語る会」が京大会館で開催されましたので、報告いたします。
第二回目となる今回は、関西地区から17名の参加者がありました。また、卒業生は、関西地区と東京から8名が集いました。
 語る会
今回の会は、UWC卒業生の体験談を中心とした会を作ることを目標とし、UWCやIBの説明の後には、新卒生、大学生、社会人という3つの観点から、卒業生に話をしていただきました。終始和やかな雰囲気で、参加者の皆さんは卒業生のそれぞれのユニークな実体験に熱心に耳を傾けていました。その後の座談会でも、積極的に卒業生に話を聞いている姿が多く見られました。
 今回も昨年と同様、大変有意義な会を作ることができたと感じています。
 足を運んでくださった参加者・卒業生の皆様に厚く御礼申し上げます。今後も語る会やその他の活動の持続と向上に携わっていけたら、と思います。

関西「語る会」担当 
水村紗英(東南アジアカレッジ 2008年卒)

第二回 関西「卒業生がUWC体験談を語る会」開催のお知らせ

下記の日程で、第二回 関西「卒業生がUWC体験談を語る会」を開催いたします。
社会人となり活躍されるUWCの卒業生や、現在京都大学に進学し学んでいる卒業生、またUWC新卒生などが、自らのUWC留学体験について、またその後の進路についてのプレゼンテーションを行います。卒業生の実体験について聞ける貴重な機会です。フリーセッションの時間には卒業生と直接話したり質問したりすることも可能ですので、UWC留学に興味のある方は奮ってご参加ください。
参加希望の方は、2009年12月18日(金)迄に下記のメールアドレスにご連絡ください。
(グループで参加いただく場合は代表者の名前・人数をお知らせください)
日時: 2009年12月20日(日) 14:00〜16:30
場所: 京大会館 211室
* 京都駅より市バスD2のりば(206)「京大正門前」下車
* 三条京阪より京都バス17番のりば出町柳経由系統「荒神橋」下車
* 京阪電車「丸太町駅」下車徒歩7分
お問い合わせ・申し込み: uwc.katarukai@hotmail.com

アトランティックカレッジのみんなを訪ねて

ACにて新入生と
今月の初めに月遅れの夏休みを取ってロンドンの我が家に戻り、思い立って母校のアトランティックカレッジを訪問しました。ちょうど新学期が始まって少し経っていて、新入生の人たちも落ち着いただろうと想像しながらウェールズに向かう高速道路を飛ばしました。
日本からの留学生の皆さんとは夏にオリエンテーションキャンプで一緒に過ごして以来ですから、3ヶ月ぶりの再会でした。キャンプのころはまだ期待に胸を膨らませていて、日本にいたこともあって余裕しゃくしゃくでしたが、その後はどうなっているかなという、思いもありました。
ロンドンの我が家を出たのはお昼過ぎでしたが、あいにく金曜日で週末を田舎で過ごすイギリス人たちのラッシュアワーに巻き込まれたこともあって、およそ200キロメートル離れた南ウェールズのカレッジにたどり着いたのは日暮れも近い午後5時過ぎでした。この季節になると英国は一気に昼が短くなり、天候も悪化して暗くなります。その分ちょっと気が滅入る時期です。
でも会ってみるとみんな元気そうで、1年生の人たちはすでにこれから勉強する科目も決まって、新しい生活の一歩をしっかりと踏み出している様子でした。2年生は大学への願書の提出時期でもあり、ちょっと緊張して気を引き締めているように見えました。

2009年度新入生
私が同じようにアトランティックカレッジでの生活を始めたのがちょうど35年前です。羊の方が人間の数よりはるかに多い、という片田舎ぶらいは以前と同じですが、そのころと比べると今の高校生の人たちはもっと自信を持っているように見えます。日本がより国際化したこともあるでしょうし、今ではインターネットで瞬時に日本の家族や友人とメールのやり取りの出来ることもその背景にあるでしょう。私たちがちょっと悲壮感を持って留学生活をスタートしたのとは差がありました。しかしながら、勉強だけは最後は自分で苦労しながら理解し身に付けていくことですから、こればかりは時代が変わっても大変だろうと思います。しかし、若い世代の特権はがむしゃらにでもこの時期を乗り切ってしまうだけの体力・気力があることです。今学期が終わるころには、気がつかないうちにこれまでの自分を大きく超えている成長をしていることでしょう。
カレッジでの勉強やクラブ活動・社会奉仕活動に加えて、秋の連休は是非ロンドンにも出かけて文化の香りを貪欲に吸収してもらいたいものです。感受性の強い高校生時代にこうした刺激を受けることは、机の上の学問とは違った大切な学習なるでしょう。

↓アトランティックカレッジを紹介したTV番組
ビデオリンク

出川昌人(AC74-78)

日中青年会議 終了の報告

2009年8月11日から19日まで、UWC香港校で日中間の相互理解を推進することを目的とした日中青年会議(Sino-Japan Youth Conference)が開催されました。UWC香港校と日本人UWC在校生・卒業生が、日中間の無理解という問題意識を共有したことから生まれました。各々のUWCでの経験を活かし、2年間を通じた学び取ったことを還元するためにも、UWCを基盤としたプログラムを設置したいと考えました。同年代の柔軟な若い世代を対象として、両国から参加者24人ずつ、企画者27人、さらに指導教員を含めた総75人程度の企画でした。来賓として、在香港日本国領事館の佐藤重和大使や香港中文大学劉遵義学長をはじめ、日中関係の最前線で活躍している方々から直接お話をいただきました。

「様々な活動を通して挑戦することの大切さ、あきらめない心などを学ぶことができました」と参加者の振り返るように、多くの人にとって「一生の思い出」と高く評価をしていただくことができました。プログラムは、ゲームや自己紹介などの信頼構築を目的とした内容ではじまり、経済、環境、歴史などのトピックについて深く話し合いつくった最終プレゼンテーションや参加者が各々の才能を持ち寄った最終文化パフォーマンスの大団円を迎えました。とくに、広東省への旅行では、ハンセン病が完治したけれど隔離された生活を送っている直向な村人と言語の壁を越えて交流することができました。また、終戦記念日8月 15日に行った「平和祈念の対話」においては、企画者が最も懸念した感情的な衝突は起こらず、厳粛な雰囲気の下、日中両国の戦争経験を互いに共有できました。準備期間・会期中含めて、想定された重大事(新型インフルエンザ・中国本土への入国・台風等)は起こらず、大きな病人・けが人を出すことなく、天候にも恵まれほぼ計画通りに無事進行することができました。「異文化交流の大切さ。実際に喋って仲良くなって、自分の言いたいことを言い合うことができて、初めて、お互いを知ることができるんだと思う。」

活動の詳細などを記載した最終報告書はホームページからダウンロードしてください。
(ファイルが重いので、開くのに少々時間がかかります。ご了承下さい。)

古川知志雄(HC06-08)

ACのReunion(30周年)に参加して

AC卒業の30周年という節目にあたり、7月31日から8月2日にかけて開かれたACのReunionに参加しました。卒業10周年のReunion以来、20年ぶりに同期の顔を見ることができました。ACのReunionは卒業十年毎の節目の年の卒業生を対象としており、今回は、一回り上の1969年卒の世代が、一番の年輩者となる卒業生でした。この代にはまだ日本からの奨学生は派遣されていませんでしたが、ACが男子校から共学になった最初の年であり、当時、初めてのAC女子生徒となった9名のうち7名が今回のReunionに参加し、夕食会では大きな拍手があつまりました。肝心の同期を見渡すと、横に大きくなったり、頭もずい分白くなったり、薄くなったり、みんな“おじちゃん、おばちゃん”になっていましたが、30年前に教わった先生方も含め、懐かしい顔ぶれとの再会は、濃密な2年間を共有したが故の感激がありました。

また、今回のReunionを通して、改めてACの現状についていろいろ知ることとなりました。計40数名の先生を含み、140名強の皆さんが、350名の生徒をサポートされていること。英国のボーディング・スクールと比較すると生徒一人当たりの学費(寮費等を含む)は、6〜7掛け程度の抑えられていること。Castleを保全していくには膨大なランニング・コストがかかること。そして他のUWC姉妹校とは違い、政府あるいは設立者そのものといった特定のスポンサーが存在せず、台所事情はかなり苦しくなっているようでした。実際、今回のReunionで2泊した、生徒が使う寄宿舎は、メンテはされていても30年の時間の経過の中では、建物の老朽化も進み、資金不足のしわ寄せは日々の生活にも及んでいます。

今回のReunionの中でも、同期やその他の卒業生には、日本のUWC奨学金の基金も厳しい状況にあり、多くの卒業生たちが、金銭的な援助においても努力している事も伝えましたが、AC卒業生として、また別途、できることをして欲しいという意向もひしひしと感じました。まずは卒業生が金額の大小を超えて、そのより多くが、自ら寄付を行うこと自体が、金銭的な援助を集う啓蒙活動への大きな援護となり、また、継続的な寄付が見込めれば資金繰りのメドをつきやすくなるというメリットがあり、毎年あるいは毎月といった長期の寄付を集めようと声が大きくなっています。ACの全卒業生が毎月10ポンドの寄付をすれば奨学金を含め全てのコストが賄える計算になるそうですが、金額の大小を問わず金銭的なサポートを母校にしている卒業生は10%に満たないのが現状だそうです。
英国あるいはアメリカ・カナダでは、税金面での優遇策も含めたACの寄付を募る仕組みも作られています。日本ではそのような仕組みは簡単には作れそうにありませんが、AC卒業生が定期的な寄付活動に参加してもらえれば、その意義はお金以上のものがありそうです。まずはUWC日本協会への寄付が優先されることには異論はありませんが、今回集まった同期への約束もあり、ACへの寄付は昔のオリンピックように“参加することに意義がある”という精神で、わずかながらでも始めることにしました。もし、機会があれば、寄付に関してはクレジットカードの簡単な手続きでOKなので、一度、HPを見てみてください。

http://www.atlanticcollege.org/Page.aspx?pid=184

高野雅永(AC77−79)

2009年度 新入生オリエンテーションキャンプを開催しました

今年度は、7月31日(金)から8月2日(日)の日程で2泊3日のオリエンテーションキャンプ(以下、オリキャン)を開催いたしました。オリキャンはUWC新入生のために開かれるキャンプで、新入生同士の親睦や絆を深めるとともに、オリキャンに参加する先輩方からアドバイスを得ることを目的としています。

今回は、山梨県にある「日川渓谷レジャーセンター」にて開催しました。参加者は45名近くに上り、終始賑やかな雰囲気でオリキャンを進めることができました。参加者の大半は大学生や在学生ですが、社会人の方にも多数参加いただくことができました。キャンプ全体を通して、新入生同士が絆を深めたことはもちろん、多くの先輩方から様々なお話を聞くことができていたように思います。そして、新入生に限らず、参加者全員が世代を越え多くの参加者と交流を持つことができていたようにも思います。参加者全員が活発に語り合い、互いの経験を共有することは、各人に「UWC」を再認識させるだけでなく、UWCコミュニティの活性化にも重要です。このような点で、今回のオリキャンもとても意義深いものになったのではないかと感じています。

今年度のオリキャンでは、参加者がリラックスできる雰囲気を作ることを目標とし、スケジュールを考えました。レクリエーションにはあまり時間をかけず、スケジュールに余裕を持たせ、参加者の皆さんが自由に語らいの時間を持てるように配慮したり、レクリエーションの内容も、参加者の皆さんが緊張せず楽しめるものを考えました。

オリキャンは新入生のために開催されるものではありますが、在校生や卒業生にとっても重要な意味を持ちます。このような観点から、我々オーガナイザーは、オリキャンを卒業生の「リユニオン」の場として開催することができるのではないかと考えました。今回は考案から開催までの時間があまりなかったために実行には移せませんでしたが、来年度のオリキャンオーガナイザーにアイディアを提供し、実行を視野に入れたいと考えています。

最後にはなりますが、今年度オリキャンに参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

水村紗英(シンガポール校2008年卒)